2度目の会社との打ち合わせ

いよいよ会社から呼び出された日を迎え、指定された時間をめがけて会社へ向かいました

前回は会社の小会議室でしたが今回は応接室です

僕だけかもしれませんが、どこか前回よりも緊張感が漂っているように感じました

会社側のメンバーは前回と同様で、今回もやり取りを録音してもいいか許可を求められたので了承しました

一方で、僕は前回録音することを断られたので、会社に入る前に既にスマホのアプリで録音を開始しています

まずは人事部長が口火を切りました

人事部長:「現状の確認をさせていただいて、会社内で〇〇(→僕)の処遇について調整を進めていました」「検察からはまだ連絡はない状態で変わりはないでしょうか」

会社には検察に書類送検されてたことは伝えていて、現状検察からの連絡は何もないため、前回から変わりがないことを伝えました

人事部長:「〇〇の状況については社長まで報告しています」「そのうえで結論を申し上げると、〇〇さんには解雇などの懲戒処分ではなく、お互い合意の上で契約を解除する方向性ではどうかと考えています」

解雇を言い渡されなかったのでほっとした半面、やはり会社は僕に辞めてほしいんだなと理解したので、今の会社に残る道が閉ざされたことに失望しました

弁護士から、会社からこのような申し出がある可能性については聞かされていたので、あらかじめ想定はしていましたが、退職を促されたことはやはりショックでした

ただこれは自分が招いた事態です

会社が僕を雇用し続けることによって、それがリスクとなることを理解しなければなりません

しばし僕は沈黙してしまいました

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