自分から退職願を会社へ提出するかどうか迷っていた僕は弁護士に相談してみることにしました
前も書きましたが、僕はこの弁護士が得意ではありません
常に上から目線の話し方で、少しでも早く話を終わらせたいことが見え見えの話し方をされるので、もともと対人関係が得意な方ではない僕は、いつもアセアセしながら話すことを余儀なくされていました
しかも、盗撮についての刑事的な弁護をお願いしている中で、会社とのやりとりについても相談していいものなのかどうか不透明です
弁護士に電話してみると、意外にも親身になって相談にのってくれたので、少し申し訳ない気持ちになりました
弁護士曰く、「今回のケースは、仮に会社から懲戒解雇が言い渡された場合、その処分の妥当性について争いうるケースだと思います」「ただ、今の会社に残れたとしても働きづらくなることは避けられず、仮の転職したとしても、転職活動の仕方次第ですが盗撮したことを隠したまま働き続けなくてはならない」「最終的には〇〇さん←僕 が判断することだと思いますが、積極的に自分から退職届は提出せず、会社からの判断を待ってからでいいのではないか」と言いました
僕としては、検察の刑事判断が出てしまったあとでは取り返しがつかなくなることを危惧していましたが、弁護士としては、会社が判断してからでも遅くないと言います
おそらく、弁護士は不当解雇などでの会社との争いに慣れていることに対して、僕はできるだけそれを避けて、その手間で穏便にうまく凌ごうと思っていることの差だと思いました
ただ、素人の僕よりも、プロの弁護士の考えの方が一般的には正論であることは間違いないことは確かです
一方で、性犯罪更生のカウンセラーにも同じ相談をしてみたところ、弁護士とは逆、つまり僕と同じ見解でした
「自分から退職届を出しても出さなくても懲戒解雇になる可能性があるのであれば、会社が判断するよりも前に退職願を出してしまった方がいい」
僕が相談できる知者二人の見解が割れてしまったので、僕はさらにどうしようか迷うことになりました
インターネットで検索すると、そこでも見解は二つに割れて今いました
つまり結果論でしかなく、僕の会社次第であるということなのだと理解しました
そこで、タイトルにもある労働局に連絡してみることにしました