お昼をはさんで、午前中に相談した労働局から折り返しの連絡がありました
まず、労働者側から退職届を提出することにより、２週間後に雇用契約が終了するという認識は間違いありませんでした
逆に最初に問い合わせた労働局の男性が言っていたことは認識違いだったことが明らかとなりましたが、労働相談コーナーに相談する人は、事情によっては他に相談できる人も無く、思い詰めている人が多いと思います
その中で、誤った情報を伝えられることにより人生が変わってしまう人もいるかもしれないと考えると、責任の重い仕事だなと実感しました
そして僕が知りたい内容への回答としては、まずは会社と退職することについて相談してみて、穏便に退職することができないか相談することを勧められました
結果として僕が期待していた回答ではなかったのですが、担当者の女性と話をしていて思ったのは、思ったより中立的な話し方だという印象を持ちました
弁護士が依頼者側のメリットを考えてアドバイスをしてくれることに対して、労働局はいかにトラブルにならないように解決をするか、という目線でアドバイスをしているように感じます
僕が考えていたのは、会社が懲戒処分の判断をする前に退職届を提出して逃げ切ってしまいたいという、どちらかというとだまし討ちに近いやりかたということもあって、労働局としては前向きに捉えてもらえなかったと理解しました
しかしながら、弁護士と労働局の双方が自分から退職願を提出することを勧めないということなので、素人の僕の考えはいったん封印することにしました
そして、会社からの事情聴取に応じます
